観た映画を吐き出した煙の様に漂い散っていく思い

寝るのが好きすぎる

昨日の夜、ライブ終わりに誰かと喋りたすぎて近所に住む同期に連絡した。バイトがもう直ぐ終わるからと快く会ってくれた。彼とはたぶん同期で1番仲良くしていると思う。僕の住む街には同期は1人しかおらず、お互い近所だと理由でよなよなお互いが喋りたい時に連絡をとっては合う関係ではあるがなんだかんだ熱く語れる仲間がいるのは嬉しい。

中華一番館でメガハイとビールを呑んで程よく酔っ払って寒空の中、公園で話し込んだ。お互いの現状、将来への不安。お互いお笑いが好きすぎる。そうして、深夜2時を過ぎてお開きした。

帰ってから、日記が書き終わってないことに気づき、最後を打ち込んで眠った。酔っ払って日記なんて書くものじゃないなと思う。明らかに適当に書いている。コインランドリーが長い存在証明ってなんやねん。いや、コインランドリーが僕の存在証明なのかもしれない。

 

ネタ合わせがあるので朝起きたら、相方から「ごめん、今まで起きてて今から寝るから16時集合でいい?」と連絡があった。おかげでデートがなくなった。いや、いいんだ、デートよりも明日のライブを本気でやりたいから。いいんだ、悪い事をむこうにしても。嫌われようと。いや、ほんとごめんなさい。そうして、二度寝した。二度寝してたら、電話がかかってきた。相方と一緒に朝までいたやつだった。出るか悩んだ、電話をとったら「ごめん。俺ら朝まで飲んでてネタ合わせだったよね。ほんとごめん」との事だった。いいんだよ。僕のデートがなくなって、ネタ合わせの時間も削れてネタが完成しなかったらお前のせいだよ。と一瞬考えたが、そんな事言っても仕方ないので「いいよ。昨日はありがとう」とだけ伝えた。

おかげで目が覚めて時間を確認したら14時前だった。今日もダンサー・イン・ザ・ダークを観れなかった。いや、観ようと思ったら観れたんだろう。ただ、起きれなかった俺のせいだ。

 

寝るのが好きすぎる。夢の中にいるのも好きすぎる。時折、僕は寝ている間の意識は別の世界の住民なのではないかと思う。僕が見る夢は世界があって、同じ景色、同じ人物、違う状況で見る事がある。これはもはや別の世界に意識だけあるのではないかと思うくらいだ。そんな夢を見ているのが好きだ。また、見たいが為に寝る。起きては寝る。起きては寝るを繰り返していると永遠に寝れるくらいだ。そうして現実を損していく。映画観たかった。明日、ライブの入り18時半だぞ?無理そうだよ。まだ、ネタ完成してないんだから。次はいつどこでやるのだろう。いいんだ。また待てば。TSUTAYAで借りてもいいけど、この作品は絶対に違う。映画館で観るべきだから待つよ、僕は。

 

そういえば、足が痛い。昨日、2万歩歩いたから??バイトを辞めてから筋肉が落ちたかな。筋肉なんてほんと一瞬で落ちるよ。